車を運転していて雨が降ってきたら必ず「ワイパー」を使用していますよね。
太陽に当たったり、雨が降ったり、雪が降ったりと活躍するワイパーは、ゴム製品ですので、着実に劣化していきます。
そんなワイパーをいつ交換していますでしょうか?
日本ワイパーブレード連合会によると、ワイパーの寿命は1年であるとされています。
ですが、梅雨、雪の時の使用頻度や車庫に止めてある状態での太陽の当たり方などで劣化スピードが変わり寿命も変化すると思いますし、まれに、その製品自体の問題ですぐに交換なんてこともあるかもしれません。
ワイパーの寿命は1年と言われていますが、前回、交換した時期を覚えていなければ、そもそも、いつで1年経つのかも分からなくなってしまいます。
しかし、交換時期はわりと簡単に見つけることが出来ます。
- スジ状の線が残る
- 動かした時にガガガと引っかかったような状態になる
- 水がにじむような感じになる
- 拭きにムラができる
- ワイパーゴムのひび割れ
- ワイパーゴムの変形
- ワイパーゴムの裂け
- ワイパーゴムの製造年の確認雨の日に初めてワイパーの異変に気付き、でも、交換は今度でいいかなと思う方が多いようです。ワイパーが正常に機能していないと、視界も悪くなり、事故につながる恐れも出てくるでしょう。ご自身やご家族の安全のために、まずは、ご自身で雨が降る前にワイパーの点検をされてみてはいかがでしょうか。